現在(2020/01/02時点)では設定の変更に伴い、入場導線サインを濃紅色、出場導線サインを JIS Z9103 に定める黄色、付帯施設サインを白色と濃紅、位置情報サインを白地に濃紅と瑞霞黄と定め、描画中です。そのため、このページに掲載してあるサイン類は若干情報が古いことがあります。新デザインの黎明期とか各自で適当に補完しつつご覧ください。
瑞霞電鉄の駅名表は、終着駅、棒線駅、片分岐駅、両分岐駅と駅の種類が多いため、全ての駅において共通した意匠の駅名標を設置できるようにデザインした。
隣駅が1駅の場合は中段、隣駅が2駅ある場合は上下段で表示している。
書体は、和文では「ヒラギノUD角ゴF」、欧文では「Neue Frutiger」と視認性に優れている書体を採用した。
和文と欧文のサイズ比は 5 : 4、漢字とひらがなのサイズ比は 2 : 1 とすることにより、言語に関係なく可読性を高めている。
自駅に限ってはひらがなを併記することにより、隣駅が2駅ある場合における上下段の空間を確保し、誤読を防ぐように配慮した。
各駅の出入口にある駅名表はその駅の顔である。そのため、一目で駅であると分かるように、社章を配して瑞霞電鉄の施設(駅)であることをアピールした。
出入口駅名表は位置サインになるため、地色を白とし、上下を濃紅と瑞霞黄を配した。
改札口付近で見かける案内サイン。よく日本国都心部で見かけられるデザインに似せた。分かりやすいからである。
瑞霞諸島では、通年営業される旅客鉄道は瑞霞電鉄しか存在しないため、路線名等は表示しない。出入口駅名標に社名と駅名、駅番号が掲載されているために、それで十分と考えているためである。
上の画像では、改札口・きっぷうりばともに白地に濃紅・瑞霞黄としているが、改札口は濃紅地にするほうが望ましいため、いつか画像を差し替えたい。
出口案内は JIS 黄色 を地色として用いている。出口の名称と矢印を合わせて表示している。
運賃表は、旅客が今どの駅にいるか、また、これからどの駅までの乗車券類を購入すれば良いのか一目で分かるようにした。
瑞霞電鉄では年齢区分を6歳以上(小学生以上)と6歳未満の2種類としているため、複雑な路線網の割にはシンプルに仕上げられたと思っている。
瑞霞電鉄では1番線、2番線… と「番線」を用いて案内をしている。上段に3レターコードと行先和文、中段に経由する駅番号、下段に行先欧文を表示している。
この発車標は雪皇駅瑞島本線下りホーム用の発車標である。
複雑な路線網・運転系統であるため、可能な限り分かりやすく情報を伝えられるようにしたつもりである。
先発列車は2段表示にして上段を日本語、下段を英語としており、次発列車以降は日本語と英語を数秒間隔で切り替えて表示されると思って頂ければよい。
対向式ホームの駅は、このタイプの発車標が設置されている。
学園都市第一、学園都市第二、国立研究所駅のみに存在する乗車口案内タイプの発車標。
上記3駅は海風対策のため、フルスクリーン式ホームドアを設置しており各ドア上部に設置されている。
日本国の新幹線の乗車口案内が格好いいから取り入れたわけでは決してない。断じてない。