■はじめに
1800形電車以前の流れを汲む2000形電車2030形ですが、2019年には3扉3両で運行される編成が全編成の過半数を占めており、2扉である2030形が最大限に活用し辛い状態にありました。
1800形電車は2005年に運行を開始してから2020年で15年運行されており、短くて5年、長くても10年程度で運用を外れていくことでしょう。
2016年から運行を開始した車両をわずか数年で廃車するわけにもいきません。そこで、瑞霞電鉄は2030形を特別列車専用編成へと改造し、6両固定編成とし、2400形電車と形列を改めて導入することとしました。